ディメンション関数 A-C D-G H-L M-Q R-Z 詳細設定 詳細設定 詳細設定 詳細設定 詳細設定 _format ( <式> , <形式キーワード>  ) 式に形式を関連付けます。<形式キーワード> は、PERCENTAGE_0、PERCENTAGE_1、PERCENTAGE_2、または PERCENTAGE_3 のいずれかです。PERCENTAGE_0 なら割合を小数点以下の桁数なしで返します。PERCENTAGE_1 は小数点以下 1 桁、PERCENTAGE_2 は小数点以下 2 桁まで返します。PERCENTAGE_3 を指定すると、割合を小数 (例: 0.965) で返します。 例: _format ( [単位特価] / [単価] , PERCENTAGE_2 ) 結果:75.12% ancestor ( <メンバー>, <レベル>|<整数> ) <レベル> にある、<メンバー> の先祖、または <メンバー> よりも <整数> で示す数だけ上のレベルにある <メンバー> の先祖を返します。注意: 該当する先祖が複数ある場合、結果の整合性は保証されません。 例: ancestor ( [トレイルシェフ・ウォーターバッグ] , 1 ) 結果: 調理用具 例: ancestor ( [トレイルシェフ・ウォーターバッグ] , 2 ) 結果: キャンプ用品 例: ancestor ( [トレイルシェフ・ウォーターバッグ] , [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品タイプ] ) 結果: 調理用具 caption ( <レベル>|<メンバー>|<セット> ) <レベル>、<メンバー>、または <セット> のキャプションの値を返します。キャプションは、要素の文字列の表示名です。ビジネス・キーの生成に使用される一意の識別子や要素のメンバー内で一意の名前 (MUN) と一致するとは限りません。キャプションは必ずしも一意ではありません。例えば、月に対して caption を実行した場合、返される月名に、値を一意に特定する年詳細が含まれていないこともあります。 例: caption ( [トレイルシェフ・ウォーターバッグ] ) 結果: トレイルシェフ・ウォーターバッグ 例: caption ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) 結果:"製品ライン"セットのキャプションの値を返します。 キャンプ用品 登山用品 個人装備 アウトドア用保護用品 ゴルフ用品 children ( <メンバー> ) 指定したメンバーの子のセットを返します。 例: children ( [キャンプ用品] ) 結果:"キャンプ用品"の子のセットを返します。 調理用具 テント 寝袋 リュック ランタン closingPeriod ( <レベル> [ , <メンバー> ] ) <レベル> におけるメンバーの子孫の、最後の兄弟メンバーを返します。この関数は一般に、時間ディメンションとともに使用します。 例: closingPeriod ( [great_outdoors_company].[年].[年].[月] ) 結果:2006/12 月 例: closingPeriod ( [great_outdoors_company].[年].[年].[年] ) 結果: 2006 例: closingPeriod ( [great_outdoors_company].[年].[年].[月] , [2006 第 4 四半期] ) 結果:2006/12 月 completeTuple ( <メンバー> { , <メンバー> } ) 指定したメンバーに基づいて、セルの場所 (交点) を識別します。必ず異なるディメンションからのメンバーを指定します。ただし completeTuple () 関数では、現在のメンバーではなく、引数では指定されていないすべてのディメンションのデフォルトのメンバーが暗示的に指定されます。completeTuple 関数で数値データが定義されていない場合、クエリー内の currentMeasure の代わりにデフォルトの数値データが使用されます。この関数は、"GO データ・ウェアハウス (分析)"パッケージの"計画人員数"サンプル・レポートで使用されています。 例: completeTuple ( [登山用品] , [ファックス] ) 結果:tuple 関数と異なり、completeTuple はデフォルトで currentMember を収集しません。最初の列内の値はどの年も同一です。これは、現在のメンバーの代わりに、"年"ディメンションのデフォルト・メンバーであるルート・メンバーが使用されるためです。同様に、数値データ・ディメンションのデフォルトは"収益"数値データであるため、最初の列には"販売数量"の代わりに"収益"が表示されます。completeTuple 関数で数値データが定義されていない場合、クエリー内の currentMeasure の代わりにデフォルトの数値データが使用されます。 Qty Sold Mountaineering Sales by Fax -------- -------------- 2004 $1,220,329.38 2005 $1,220,329.38 2006 $1,220,329.38 例: completeTuple ( [登山用品] , [ファックス] , [販売数量] , currentMember ( [great_outdoors_company].[年].[年] ) ) 結果:completeTuple 関数で、"年"ディメンションの currentMember と"販売数量"数値データが使用されます。 Qty Sold Mountaineering Sales by Fax ----------- ------------------------------------------ 2004 0 2005 8,746 2006 7,860 unique ( <セット> ) <セット> から重複しているものをすべて削除します。残りのメンバーの順番は変更されません。 openingPeriod ( <レベル> [ , <メンバー> ] ) <レベル> におけるメンバーの子孫の、最初の兄弟メンバーを返します。この関数は一般に、時間ディメンションとともに使用します。 例: openingPeriod ( [great_outdoors_company].[年].[年].[月] ) 結果:2004/1 月 例: openingPeriod ( [great_outdoors_company].[年].[年].[年] ) 結果: 2004 例: openingPeriod ( [great_outdoors_company].[年].[年].[月] , [2006 第 4 四半期] ) 結果:2006/10 月 parallelPeriod ( <レベル> [ , <整数> [ , <メンバー> ] ] ) 以前の期間から、<メンバー> と同じ相対位置にあるメンバーを返します。この関数は cousin 関数と似ていますが、時間系列との関連が強くなります。まず、<レベル> における <メンバー> の先祖を見つけ、この先祖から <整数> だけ離れた兄弟を見つけて、この兄弟の子孫の中から <メンバー> に対応する期間を返します。"<整数>" を指定しないと、デフォルトで 1 が使用されます。また、デフォルトでは「メンバー」には現在のメンバーが使用されます。 例: parallelPeriod ( [great_outdoors_company].[年].[年].[四半期] , -1 , [2006/8 月] ) 結果:2006/11 月 例: parallelPeriod ( [great_outdoors_company].[年].[年].[四半期] , 1 , [2006/8 月] ) 結果:2006/5 月 例: parallelPeriod ( [great_outdoors_company].[年].[年].[年] , 2 , [2006/8 月] ) 結果:2004/8 月 cousin ( <メンバー 1> , <メンバー 2> ) <メンバー 1> の親に対する位置と同じ相対位置にある <メンバー 2> の子メンバーを返します。この関数は、"GO データ・ウェアハウス (分析)"パッケージの"2005 年 GO 関連会社収益"サンプル・レポートで使用されています。 例: cousin ( [アイアン] , [キャンプ用品] ) 結果: 調理用具 例: cousin ( [パター] , [キャンプ用品] ) 結果: 寝袋 crossjoin ( <セット 1> , <セット 2> ) "<セット 1>" と "<セット 2>" の外積を返します。 currentMember ( <階層> ) 反復中に、この階層における現在のメンバーを返します。<階層> が、式が評価されるコンテキスト内にない場合は、デフォルトのメンバーが使用されます。この関数は、"累積平均と移動平均"双方向サンプル・レポートで使用されています。 defaultMember ( <階層> ) 階層のデフォルト・メンバーを返します。 例: defaultMember ( [great_outdoors_company].[製品].[製品] ) 結果: 製品 例: defaultMember ( [great_outdoors_company].[年].[年] ) 結果: 年 例: defaultMember ( hierarchy ( [great_outdoors_company].[数値データ].[販売数量] ) ) 結果: 収益 emptySet ( <階層> ) <階層> に空のメンバー・セットを返します。 (IBM® Cognos® Software Development Kit やレポート設計による) 開発や動的なレポート設計で最も頻繁に使用されるプレースホルダーです。emptyset 関数を含むデータ・アイテムを作成しておくと、複雑な式を構築して、後から emptyset データ・アイテムを再定義して式を修正することができます。 例: except ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] , emptySet ( [great_outdoors_company].[製品].[製品] ) ) 結果:"製品ライン"セットと空の"製品"セットを返します。 キャンプ用品 ゴルフ用品 登山用品 アウトドア用保護用品 個人装備 firstChild ( <メンバー> ) 「メンバー」の最初の子を返します。 例: firstChild ( [製品ライン] ) 結果: キャンプ用品 例: firstChild ( [キャンプ用品] ) 結果: 調理用具 firstSibling ( <メンバー> ) 「メンバー」の親の最初の子を返します。 例: firstSibling ( [アウトドア用保護用品] ) 結果: キャンプ用品 例: firstSibling ( [キャンプ用品] ) 結果: キャンプ用品 hierarchy ( <レベル>|<メンバー>|<セット> ) 「レベル」、「メンバー」、または「セット」を含む階層を返します。 例: hierarchy ( [調理用具] ) 結果:"調理用具"が含まれている階層のすべてのメンバーを返します。 製品 キャンプ用品 調理用具 トレイルシェフ・ウォーターバッグ トレイルシェフ水筒 ... マウンテンマン・エクストリーム マウンテンマン・デラックス 例: hierarchy ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) 結果:"製品ライン"が含まれている階層のすべてのメンバーを返します。 製品 キャンプ用品 調理用具 トレイルシェフ・ウォーターバッグ トレイルシェフ水筒 ... マウンテンマン・エクストリーム マウンテンマン・デラックス isEmpty ( <値> ) "<値>"が Null の場合は true を、それ以外の場合は false を返します。 item ( <セット> , <インデックス> ) <セット> 内の <インデックス> の場所からメンバーを返します。セットへのインデックスは、ゼロを基準とします。 例: item ( children ( [キャンプ用品] ) , 2 ) 結果: 寝袋 lag ( <メンバー> , <インデックス> ) 「メンバー」より「インデックス」の数だけ前の位置にある兄弟メンバーを返します。 例: lag ( [テント] , 1 ) 結果: 調理用具 例: lag ( [テント] , -2 ) 結果: リュック lastChild ( <メンバー> ) 指定したメンバーの最後の子を返します。 例: lastChild ( 調理用具 ) 結果: トレイルシェフ・スプーン、フォーク、ナイフ・セット 例: lastChild ( [製品ライン] ) 結果: ゴルフ用品 lastSibling ( <メンバー> ) 指定したメンバーの親の最後の子を返します。 例: lastSibling ( [キャンプ用品] ) 結果: ゴルフ用品 lead ( <メンバー> , <インデックス> ) <メンバー> より <インデックス> の数だけ後の位置にある兄弟メンバーを返します。「インデックス」が負の値の場合は、「メンバー」より「インデックス」の数だけ前の位置にある兄弟メンバーを返します。 例: lead ( [アウトドア用保護用品] , 1 ) 結果: 個人装備 例: lead ( [アウトドア用保護用品] , -2 ) 結果: ゴルフ用品 level ( <メンバー> ) 「メンバー」のレベルを返します。 例: level ( [ゴルフ用品] ) 結果:"ゴルフ用品"レベルのメンバーを返します。 キャンプ用品 登山用品 個人装備 アウトドア用保護用品 ゴルフ用品 levels ( <階層> , <インデックス> ) ルートから「インデックス」だけ離れた、「階層」内のレベルを返します。 例: levels ( [great_outdoors_company].[製品].[製品] , 2 ) 結果: ルートの"製品"階層から 2 レベル目にあるメンバーを返します。 調理用具 寝袋 リュック テント ... アイアン パター ウッド ゴルフ用小物 例: levels ( [great_outdoors_company].[製品].[製品] , 1 ) 結果: ルートの"製品"階層から 1 レベル目にあるメンバーを返します。 キャンプ用品 登山用品 個人装備 アウトドア用保護用品 ゴルフ用品 linkMember ( <メンバー> , <レベル>|<階層> ) 同じディメンションの <レベル> または <階層> における、対応するメンバーを返します。レベル・ベースの階層では 2 番目の引数でレベルを、親子階層では階層を指定する必要があります。2 番目のパラメーターの解決先がメンバーのディメンション階層でないときには、例外が発生します。最初の引数では、算出メンバーはサポートされていません。 member ( <値> [ , <文字列 1> [ , <文字列 2> [ , <階層> ] ] ] ) <階層> の <値> に基づいてメンバーを定義します。<文字列 1> は、この関数で作成されるメンバーを指定します。<文字列 1> はクエリー内で一意でなければならず、同じ階層内の他のメンバーとは異なっていなければなりません。<文字列 2> はメンバーのキャプションです。指定しないと、キャプションは空になります。予想どおりの結果を得るために、<階層> を指定することを推奨します。注: 兄弟アイテムが計算またはメンバー・セットであるアイテムのグループ化に使用するすべての計算は、この関数を使用して明示的に階層に割り当てる必要があります。割り当てを行わないと、予想しない結果が得られることがあります。ただし、計算で兄弟として同じ階層のメンバーのみが使用されている場合は例外です。この場合は、計算がこの階層に属するとみなされます。 例: member ( total ( currentMeasure within set filter ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品名] , caption ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品名] ) starts with 'B' ) ) , 'B製品' , 'B 製品' , [great_outdoors_company].[製品].[製品] ) 結果: 文字 B で始まるすべての製品の販売数量と収益を返します。 members ( <階層>|<レベル> ) <階層> または <レベル> のメンバーのセットを返します。階層の場合、結果におけるメンバーの並び順は保証されません。並び順を明確にする必要がある場合、並び順を明示的に指定する関数 (hierarchize など) を使用する必要があります。 例: members ( [great_outdoors_company].[年].[年] ) 結果:"年"のメンバーを返します。 例: members ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) 結果:"製品ライン"のメンバーを返します。 nestedSet ( <セット 1> , <セット 2> ) この関数は、Analysis Studio でのみの使用を目的としたものです。 結果: 各製品ラインの収益における上位 2 製品を返します。 nextMember ( <メンバー> ) 「メンバー」レベルの次のメンバーを返します。 例: nextMember ( [アウトドア用保護用品] ) 結果: ゴルフ用品 ordinal ( <レベル> ) 「レベル」の、ゼロを基準とした序数 (ルート・レベルからの距離) を返します。 例: ordinal ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) 結果: 1 例: ordinal ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品タイプ] ) 結果: 2 parent ( <メンバー>|<数値データ> ) 「メンバー」または「数値データ」の親であるメンバーを返します。 例: parent ( [調理用具] ) 結果: キャンプ用品 _addMemberToSet ( <メンバー> , <セット> , <親>|Null , <兄弟>|Null , <位置> ) 注意: 内部使用専用。この関数はレポートに追加しないでください。セットを返します。この関数は <メンバー> を <セット> の兄弟の直前 (BEFORE) または直後 (AFTER) に挿入します。<メンバー> と <セット> は、同じディメンションおよび階層からのものでなければなりません。 <親> は算出メンバー (<メンバー> ) の親の一意の名前または NULL です。 <兄弟> は <メンバー> の配置位置の基準になるメンバーの一意の名前または NULL です。 <位置> には BEFORE または AFTER という値を指定します。"<位置>" を指定しないと、デフォルトの AFTER になります。 prevMember ( <メンバー> ) <メンバー> と同じレベルにある、直前のメンバーを返します。この関数は、"GO データ・ウェアハウス (分析)"パッケージの"売上成長前年比"サンプル・レポートで使用されています。 例: prevMember ( [アウトドア用保護用品] ) 結果: 個人装備 例: prevMember ( [2005] ) 結果: 2004 roleValue ( <文字列> [ , <メンバー>|<セット> ] ) 指定したコンテキスト内で <文字列> により指定された名前を持つ役割に関連付けられている属性の値を返します。<メンバー> または <セット> は、この引数を別のコンテキストから導き出すことができる、特殊な状況のみのオプションになります。 クエリー・アイテム ID ではなく、役割で属性にアクセスすることにより、アプリケーションを異なるデータ・ソースやモデルで使用できるようになります。 すべてのデータ・ソース・タイプのメンバーに対して定義されている組み込みの役割には、'_businessKey'、'_memberCaption'、'_memberDescription'、'_memberUniqueName' があります。 Online Analytical Processing(OLAP) ソースでは、複数レベルにまたがるオブジェクトからは、組み込みの役割のみがアクセスできます。 ディメンションを使用してモデル化したリレーショナル (DMR) データ・ソースでは、モデルの作成者が役割を割り当てる必要があります。 階層内の各レベルに対し、Framework Manager で追加の役割を定義できます。 例えば、"製品タイプ"レベルに"Type Shipping Container"という属性列があり、"製品"レベルに"Product Shipping Container"という属性があるとします。これらのオブジェクトに、"Container"という名前のカスタムの役割を Framework Manager で割り当てることができます。roleValue 関数を使用すると、実際の列名を使用せずにプロパティーを参照できます。 例: roleValue ( '_memberCaption' , [売上].[製品].[製品].[製品ライン] -> [all].[1] ) 結果: キャンプ用品 例: roleValue ( '_businessKey' , [great_outdoors_company].[年].[年].[年] ) 結果: ビジネス・キーの役割に関連付けられている属性の値を返します。 ("2004-01-01","2004-12-31") ("2005-01-01","2005-12-31") ("2006-01-01","2006-12-31") 例: roleValue ( '_memberUniqueName' , [great_outdoors_company].[年].[年].[年] ) 結果:MUN の役割に関連付けられている属性の値を返します。 [great_outdoors_company].[年].[年].[年] ->:[PC].[年 (ルート)].[20040101-20041231] [great_outdoors_company].[年].[年].[年] ->:[PC].[年 (ルート)].[20050101-20051231] [great_outdoors_company].[年].[年].[年] ->:[PC].[年 (ルート)].[20060101-20061231] rootMember ( <階層> ) 単一ルートの階層のルート・メンバーを返します。この関数は、"GO データ・ウェアハウス (分析)"パッケージの"プロモーション効果"サンプル・レポートで使用されています。 rootMembers ( <階層> ) 階層のルート・メンバーを返します。 例: rootMembers ( [great_outdoors_company].[年].[年] ) 結果: 時間 value ( <組> ) <組> で指定されたセルの値を返します。数値データ・ディメンションのデフォルト・メンバーは"デフォルトの数値データ"です。 例: value ( tuple ( [great_outdoors_company].[年].[年].[年] ->:[PC].[年 (ルート)].[20040101-20041231] , [great_outdoors_company].[数値データ].[収益] ) ) 結果:$34,750,563.50 例: value ( tuple ( [2004] , [キャンプ用品] , [収益] ) ) 結果: $20,471,328.88 descendants ( <メンバー>|<セット> , <レベル>|<距離> [ , { self|before|beforewithmember|after } ] ) <レベル> (修飾名)、またはルートからの <距離> (整数 0..n) にある、<メンバー> または <セット> の子孫のセットを返します。複数のオプションをスペースで区切って指定して、返されるメンバーを限定することもできます。self: 最終セットには、指定したレベルのメンバーのみが含まれます。オプションを指定しないと、これがデフォルトになります。before: メンバーのレベルと指定したレベルの間に他のレベルがある場合、これらのレベルのメンバーが含まれます。指定したレベルが関数を適用したメンバーと同じ場合は、メンバーが最終セットに含まれます。beforewithmember: メンバーのレベルと指定したレベルの間に他のレベルがある場合、これらのレベルのメンバーが含まれます。また、関数を適用したメンバーも最終セットに含まれます。after: 指定したレベルの後にレベルがある場合、これらのレベルのメンバーが最終セットに含まれます。この関数は、"GO データ・ウェアハウス (分析)"パッケージの"中欧の販売手数料"サンプル・レポートで使用されています。 例: descendants ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品] , [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品タイプ] ) 結果:"製品タイプ"レベルにある"製品"セットの子孫のセットを返します。注:[great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品] は、"製品"階層のルート・メンバーです。 調理用具 寝袋 リュック テント ... 眼鏡 ナイフ 時計 例: descendants ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品] , 1 ) 結果: 最初のレベルにある"製品"セットの子孫のセットを返します。 キャンプ用品 ゴルフ用品 登山用品 アウトドア用保護用品 個人装備 例: descendants ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品] , 3 , before ) 結果:3 番目のレベルより前にある"製品"セットの子孫を返します。 キャンプ用品 調理用具 寝袋 リュック テント ... 眼鏡 ナイフ 時計 例: descendants ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品] , 2 , self before ) 結果:2 番目のレベルおよびその前にある"製品"セットの子孫のセットを返します。 キャンプ用品 調理用具 寝袋 リュック テント ... 眼鏡 ナイフ 時計 except ( <セット 1> , <セット 2> [ , all ] ) <セット 2> にない <セット 1> のメンバーを返します。 重複する値は、オプションのキーワード "all" が 3 番目の引数として指定された場合のみ、そのまま保持されます。 例: except ( set ( [キャンプ用品] , [登山用品] ) , set ( [キャンプ用品] , [ゴルフ用品] ) ) 結果: 登山用品 filter ( <セット> , <ブール式> ) ブール式の条件に基づいて、指定したセットにフィルターをかけた結果のセットを返します。各メンバーは、対応する「ブール式」の値が true の場合にのみ結果に含まれます。 例: filter ( [製品ライン] , [粗利益] > .30 ) 結果: 登山用品 intersect ( <セット 1> , <セット 2> [ , all ] ) <セット 1> と <セット 2> の交点を返します。オプションのキーワード all が 3 番目の引数として指定された場合に限り、重複するものが結果にそのまま保持されます。 例: intersect ( set ( [キャンプ用品] , [登山用品] ) , set ( [キャンプ用品] , [アウトドア用保護用品] , ) , all ) 結果: キャンプ用品 lastPeriods ( <整数> , <メンバー> ) 同じレベルから、<メンバー> で終わるメンバーのセットを返します。返されるメンバーの数は、<整数> の絶対値になります。<整数> が負の数の場合は、指定したメンバーと、その後に続くメンバーが返されます。一般に、時間ディメンションとともに使用します。この関数は、"累積平均と移動平均"双方向サンプル・レポートで使用されています。 例: lastPeriods ( 2 , [2006 第 4 四半期] ) 結果: レベルから"2006 第 4 四半期"で終わる最後の 2 つのメンバーを返します。 2006 第 3 四半期 2006 第 4 四半期 例: lastPeriods ( -3 , [2006 第 4 四半期] ) 結果: レベルから"2006 第 4 四半期"で始まる最後の 3 つのメンバーを返します。 2006 第 4 四半期 2007 第 1 四半期 2007 第 2 四半期 periodsToDate ( <レベル> , <メンバー> ) <レベル> によって制限された、<メンバー> と同じレベルにある兄弟メンバーのセットを返します。<レベル> にある <メンバー> の先祖を見つけ、<メンバー> と同じレベルにあるこの先祖の子孫を、前から順番に <メンバー> まで返します。一般に、時間ディメンションとともに使用します。この関数は、"累積平均と移動平均"双方向サンプル・レポートで使用されています。 例: periodsToDate ( [great_outdoors_company].[年].[年].[年] , [2004/3 月] ) 結果:[2004/1 月]、[2004/2 月]、[2004/3 月] の値を返します。 topCount ( <セット> , <インデックス> , <数値> ) 「セット」の各メンバーで評価した「数値」の値に基づいて、「セット」がソートされ、上位「インデックス」個のメンバーを返します。 例: topCount ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] , 2 , [収益] ) 結果:"製品ライン"セットの上位 2 件の収益を返します。 Prod line Revenue ----------- ---------- Camping $89,713,990.92 Personal $31,894,465.86 bottomCount ( <セット> , <インデックス> , <数値> ) <セット> の各メンバーで評価した <数値> の値に基づいてセットをソートし、下位 <インデックス> 個のメンバーを返します。 例: bottomCount ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] , 2 , [収益] ) 結果: 収益でソートされたセットの下位 2 個のメンバーを返します。 Prod line Revenue ----------- ----------- Camping $3,171,114.92 Personal $20,891,350.60 topPercent ( <セット> , <パーセンテージ> , <数値 2> ) <セット> で指定したセットを降順にソートし、ソートしたセットのうち、全体に占める累積のパーセンテージが <パーセンテージ> 以上であるものから、上位の要素を戻します。 例: topPercent ( set ( [キャンプ用品] , [ゴルフ用品] , [登山用品] ) , 40 , [2006] ) 結果: キャンプ用品、ゴルフ用品、登山用品のセットについて、2006 年度の合計が全体の少なくとも 40% に達しているメンバーのうち最も大きな総利益をあげたメンバーを返します。 bottomPercent ( <セット> , <パーセンテージ> , <数値> ) <セット> で指定したセットを昇順にソートし、ソートしたセットうち、全体に占める累積のパーセンテージが <パーセンテージ> 以上であるものから、下位の要素を戻します。 例: bottomPercent ( set ( [キャンプ用品] , [ゴルフ用品] , [登山用品] ) , 40 , [2006] ) 結果: キャンプ用品、ゴルフ用品、登山用品のセットについて、2006 年度の合計が全体の少なくとも 40% に達しているメンバーのうち最も少ない総利益をあげたメンバーを返します。 topSum ( <セット> , <値> , <数値 2> ) <セット> で指定したセットを降順にソートし、ソートしたセットのうち、累積合計が <値> 以上であるものから、上位の要素を戻します。 例: topSum ( children ( [製品] ) , 16000000 , tuple ( [2006] , [great_outdoors_company].[数値データ].[総利益] ) ) 結果: 製品ラインのメンバーについて、2006 年度の合計が $6,000,000 に少なくとも達しているメンバーのうち最も大きな総利益をあげたメンバーを返します。 bottomSum ( <セット> , <値> , <数値> ) <セット> で指定したセットを昇順にソートし、ソートしたセットのうち、累積合計が <値> 以上であるものから、下位の要素を戻します。 例: bottomSum ( members ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) , 6000000 , tuple ( [2006] , [great_outdoors_company].[数値データ].[総利益] ) ) 結果: 製品ラインのメンバーについて、2006 年度の合計が $6,000,000 に少なくとも達しているメンバーのうち最も少ない総利益をあげたメンバーを返します。 union ( <セット 1> , <セット 2> [ , all ] ) <セット 1> と <セット 2> のデータを返します。オプションのキーワード all が 3 番目の引数として指定された場合に限り、重複するものが結果にそのまま保持されます。 例: union ( set ( [キャンプ用品] , [ゴルフ用品] ) , set ( [ゴルフ用品] , [登山用品] ) ) 結果: 両方のセットのデータを 1 つの新規セットとして返します。"ゴルフ用品"列は 1 つのみ表示されます。 例: union ( set ( [キャンプ用品] , [ゴルフ用品] ) , set ( [ゴルフ用品] , [登山用品] ) , all ) 結果: 両方のセットのデータを 1 つの新規セットとして返します。"ゴルフ用品"列は 2 つ表示されます。 ancestors ( <メンバー> , <レベル>|<インデックス> ) <メンバー> よりも <レベル> または <インデックス> の距離だけ上にある、メンバーの先祖すべてを返します (ほとんどのデータ・ソースでは、指定したレベルにおいて先祖が 1 つのみサポートされています。データ・ソースで複数の先祖がサポートされている場合、結果はメンバー・セットになります)。 例: ancestors ( [トレイルシェフ・ウォーターバッグ] , 1 ) 結果: 調理用具 例: ancestors ( [トレイルシェフ・ウォーターバッグ] , 2 ) 結果: キャンプ用品 例: ancestors ( [トレイルシェフ・ウォーターバッグ] , [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品タイプ] ) 結果: 調理用具 generate ( <セット 1> , <セット 2> [ , all ] ) <セット 2> を <セット 1> の各メンバーに対して評価し、結果のセットを Union で結合します。オプションのキーワード all が 3 番目の引数として指定された場合に限り、重複するものが結果にそのまま保持されます。 例: generate ( [製品ライン] , topCount ( descendants ( currentMember ( [great_outdoors_company].[製品].[製品] ) ,  [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品名] ) , 2 , [収益] ) ) 結果: 各製品ラインの収益における上位 2 製品を返します。 head ( <セット> [ , <インデックス> ] ) <セット> の最初の <インデックス> 個の要素を返します。デフォルトの「インデックス」は 1 です。 例: head ( members ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) ) 結果: キャンプ用品 例: head ( members ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) , 2 ) 結果:"製品ライン"セットの上位 2 個のメンバーを返します。 キャンプ用品 登山用品 hierarchize ( <セット> ) 階層内の <セット> のメンバーが並べ替えられます。レベルのメンバーは、自然な順序でソートされます。自然な順序とは、ソート順序の条件が何も指定されていない場合の、ディメンションにおけるメンバーのデフォルトの順番です。 例: hierarchize ( set ( [ゴルフ用品] , [登山用品] , [キャンプ用品] ) ) 結果:"キャンプ用品"、"ゴルフ用品"、"登山用品"を返します。 mtd ( [ <メンバー> ] ) <メンバー> と同じレベルから、最初の兄弟から始まって <メンバー> で終わる、兄弟メンバーのセットを返します。時間ディメンションの月レベルによって制約を受けます。メンバーが指定されない場合は、デフォルトで時間ディメンションの currentMember が使用されます。 order ( <セット> , <値> [ , ASC|DESC|BASC|BDESC ] ) <値> と 3 番目のパラメーターに従って、<セット> のメンバーを並べ替えます。ASC と DESC は、セット階層内の位置に従って、メンバーをそれぞれ昇順または降順に並べ替えます。次に、各メンバーの子が <値> に従って並べ替えられます。BASC と BDESC は、階層を考慮せずにセット内のメンバーを並べ替えます。オプションを明示的に指定しないと、デフォルトの ASC が使用されます。 例: order ( members ( [Sample Outdoors 社].[製品].[製品].[製品タイプ] ) , [販売数量] , BASC ) 結果: 各製品タイプの販売数量を任意の順序で返します。 ProdLine Quantity ------------ ------------- Woods 13,924 Irons 14,244 Safety 22,332 ... ... Sun 215,432 Repellent 270,04 Lanterns 345,096 例: order ( members ( [Sample Outdoors 社].[製品].[製品].[製品タイプ] ) , [販売数量] , ASC ) 結果: 各製品タイプの販売数量を昇順で返します。 ProdLine Quantity ------------ ------------- Woods 13,924 Irons 14,244 Putters 23,244 ... ... Tents 130,664 Cooking 198,676 Lanterns 345,096 qtd ( [ <メンバー>] ) <メンバー> と同じレベルから、最初の兄弟から始まって <メンバー> で終わる、兄弟メンバーのセットを返します。時間ディメンションの四半期レベルによって制約を受けます。メンバーが指定されない場合は、デフォルトで時間ディメンションの currentMember が使用されます。 set ( <メンバー> { , <メンバー> } ) 式で定義されるメンバーのリストを返します。メンバーは同じ階層に属している必要があります。 例: set ( [ゴルフ用品] , [アイアン] , [トレイルシェフ・カップ] ) 結果:"ゴルフ用品"、"アイアン"、"トレイルシェフ・カップ"を返します。 siblings ( <メンバー> ) 指定したメンバーの親の子を返します。 例: siblings ( [ゴルフ用品] ) 結果:"ゴルフ用品"の兄弟を返します。 キャンプ用品 ゴルフ用品 登山用品 アウトドア用保護用品 個人装備 subset ( <セット>, <インデックス 1> [ , <インデックス 2> ] ) 最初から数えて <インデックス 1> の位置で始まる <セット> 内のメンバーのサブセットを返します。カウント <インデックス 2> を指定した場合は、この数のメンバーが返されます。指定しない場合は、残りのすべてのメンバーが返されます。 例: subset ( members ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) , 2 ) 結果:"製品ライン"セットのメンバーを 2 番目のメンバーから始めて返します。 登山用品 アウトドア用保護用品 個人装備 例: subset ( members ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) , 2 , 2 ) 結果:"製品ライン" セットのメンバーを 2 番目のメンバーから始めて 2 つ返します。 登山用品 アウトドア用保護用品 tail ( <セット> [ , <インデックス> ] ) <セット> の最後の <インデックス> 個の要素を返します。デフォルトの「インデックス」は 1 です。 例: tail (members ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) ) 結果:"製品ライン"セットの最後のメンバーを返します。 個人装備 例: tail ( members ( [great_outdoors_company].[製品].[製品].[製品ライン] ) , 2 ) 結果:"製品ライン"セットの最後の 2 つのメンバーを返します。 アウトドア用保護用品 個人装備 tuple (  <メンバー> { , <メンバー> } ) 指定したメンバーに基づいて、セルの場所 (交点) を識別します。必ず異なるディメンションからのメンバーを指定します。すべてのディメンションの現在のメンバーは、引数では指定されませんが、暗示的に含まれます。ディメンションの現在のメンバーが評価コンテキストで指定されていない場合は、対応するディメンションのデフォルトのメンバーが使用されます。このセルの値は、value 関数を使用して入手できます。 例: tuple ( [登山用品] , [ファックス] ) 結果: ファックスによる登山用品の売上を返します。 wtd ( [<メンバー>] ) <メンバー> と同じレベルから、最初の兄弟から始まって <メンバー> で終わる、兄弟メンバーのセットを返します。時間ディメンションの週レベルによって制約を受けます。メンバーが指定されない場合は、デフォルトで時間ディメンションの currentMember が使用されます。 ytd ( [<メンバー>] ) <メンバー> と同じレベルから、最初の兄弟から始まって <メンバー> で終わる、兄弟メンバーのセットを返します。時間ディメンションの年レベルによって制約を受けます。メンバーが指定されない場合は、デフォルトで時間ディメンションの currentMember が使用されます。
メンバー集計関数 メンバーのセットに対して 1 つの集計値を返す、またはメンバーのセットの各メンバーに対して異なる集計値を返す、あらかじめ定義された関数のリストです。 aggregate ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) aggregate ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 式の集計タイプに基づき、適切な集計関数を使用して算出値を返します。 average ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) average ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 選択したデータ・アイテムの平均値を返します。 例: average ( 販売 ) 結果: 全売上値の平均を返します。 count ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) count ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 選択したデータ・アイテムのうち、Null 値でないものの数を返します。 例: count ( 売上 ) 結果: "売上" の合計エントリー数を返します。 maximum ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) maximum ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 選択したデータ・アイテムの最大値を返します。 例: maximum ( 売上 ) 結果: 売上値の最大値を返します。 median ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) median ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 選択したデータ・アイテムの中央値を返します。 minimum ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) minimum ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 選択したデータ・アイテムの最小値を返します。 例: minimum ( 売上 ) 結果: 売上値の最小値を返します。 選択したデータ・アイテムが全体に占める割合を返します。 percentage ( <数値> [ tuple <メンバー> { , <メンバー> } ] within set <セット> ) 例: percentage ( [GO 販売].[販売方法].[数量] tuple [GO 販売].[社員].[].[部] -> [西] within set children ( [GO 販売].[社員].[].[社員] ) ) 選択したデータ・アイテム以下の内訳を表す、0~100 の値を返します。 percentile ( <数値> [ tuple <メンバー> { , <メンバー> } ] within set <セット> ) 指定した範囲における値のランキングを返します。戻り値は、ランクの範囲を表す任意の整数値となります。例えば、1 (最高) から 100 (最低) などです。 quantile ( <数値> , <数値> [ tuple <メンバー> { , <メンバー> } ] within set <セット> ) 任意のグループの値における値のランキングを、1 (最高) から 4 (最低) の整数値で返します。 quartile ( <数値> [ tuple <メンバー> { , <メンバー> } ] within set <セット> ) 選択したデータ・アイテムのランク値を返します。返されるランキングのタイプ (オリンピック・ランキング、密ランキング、シリアル・ランキング) はデータ・ソースによって異なります。ソート順序はオプションで、指定しなかった場合のデフォルトは DESC です。 rank ( <数値> [ ASC|DESC ] [ tuple <メンバー> { , <メンバー> } ] within set <セット> ) 例: rank ( [GO 販売].[販売方法].[数量] tuple [GO 販売].[社員].[].[部] -> [西] within set children ( [GO 販売].[社員].[].[社員] ) ) standard-deviation ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) standard-deviation ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 選択したデータ・アイテムの標準偏差を返します。 standard-deviation-pop ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) standard-deviation-pop ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 選択したデータ・アイテムの母標準偏差を返します。 total ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) total ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 選択したデータ・アイテムの合計値を返します。 variance ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) variance ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 選択したデータ・アイテムの分散を返します。 variance-pop ( < currentMeasure|<数値> > within set <セット> ) variance-pop ( < currentMeasure|<数値> > within < detail|aggregate > <式> ) 選択したデータ・アイテムの母分散を返します。
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