レポート関数 Today () 現在のシステム日付を返します。 Now () 現在のシステム時刻を返します。 AsOfTime () AsOfTime 式が定義されている場合、その値の時間の部分を返します。定義されていない場合は、レポートの実行時間を返します。 AsOfDate () AsOfDate 式が定義されている場合、その値の日付の部分を返します。定義されていない場合は、レポートの実行日を返します。 ReportDate () レポートの実行日と実行時間を返します。 ReportName () レポートの名前を返します。この関数は、レポートを IBM® Cognos® Connection で実行した場合のみ機能します。保存されたレポート・ビューを実行中の場合、レポート・ビューの名前を返します。 ReportPath () レポートのパスを返します。この関数は、レポートを IBM® Cognos® Connection で実行した場合のみ機能します。 ReportDescription () レポートの説明を返します。この関数は、レポートを IBM® Cognos® Connection で実行した場合のみ機能します。 ReportLocale () 実行ロケールを返します。 GetLocale () 実行ロケールを返します (サポート対象外)。 Locale () 実行ロケールを返します。 ReportProductLocale () ユーザー・インターフェースのロケールを返します。 ReportAuthorLocale() 作成ロケールを返します。 ReportSaveDate () レポートの前回保存日を返します。 ReportCreateDate () レポートの作成日を返します。 ReportID () レポートの ID を返します。 ReportOutput () 出力形式名 (CSV、HTML、HTMLFragment、layoutDataXML、MHT、PDF、rawXML、spreadsheetML (Excel 2007 形式)、XHTML、xlsxData (Excel 2007 データ形式)、XLWA (Excel 2002 形式)、XML、singleXLS (サポート対象外)、XLS (サポート対象外)) を返します。 ReportOption ('optionName') 「optionName」で指定された実行オプション変数の値 (attachmentEncoding、burst、cssURL、email、emailAsAttachment、emailAsURL、emailBody、emailSubject、emailTo、emailToAddress、metadataModel、outputEncapsulation、outputFormat、outputLocale、outputPageDefinition、outputPageOrientation、primaryWaitThreshold、print、printer、printerAddress、prompt、promptFormat、saveAs、saveOutput、secondaryWaitThreshold、verticalElements、xslURL など) を返します。 ServerName () 実行要求を送信した Web サーバーの名前を返します。要求がスケジューラーから実行された場合は、値が空になることがあります。 ServerLocale () このレポートを実行するサーバーのロケールを返します。 ModelPath () モデルのパスを返します。 BurstKey() バースト・キーを返します。 BurstRecipients () バースト受信者の配布リストを返します。 IsBursting ('recipientName') 受信者にレポートが配信される場合は 1 (true) を、それ以外の場合は 0 (false) を返します。 ParamNames () パラメーター名をすべて返します。 ParamName ('parameterName') 「parameterName」のパラメーター名を返します。 ParamDisplayValue ('parameterName') "parameterName" のパラメーターの表示値を文字列で返します。この関数は、"GO データ・ウェアハウス (分析)"パッケージの"採用レポート"サンプル・レポートで使用されています。 ParamValue ('parameterName') 「parameterName」のパラメーター値を返します。 ParamCount ('parameterName') 「parameterName」のパラメーター数を返します。 RowNumber () 現在の行番号を返します。 PageNumber () 現在のページ番号を返します。 PageCount () 現在のページ数を返します。この関数は、レポートが Adobe® PDF または Microsoft® Excel で出力された場合のみ機能します。レポートを保存する場合、この関数は出力形式にかかわらず機能します。 IsPageCountAvailable () 現在のレポート実行においてページ数を使用できる場合は 1 (true) を返し、それ以外の場合は 0 (false) を返します。 HorizontalPageNumber () 現在の横方向のページ番号を返します。 HorizontalPageCount () 現在の横方向のページ数を返します。 PageName () 現在のページ名を返します。 URLEncode ('text') 入力したテキストを URL エンコードした値を返します。 TOCHeadingCount ( headingLevel ) 指定された見出しレベルについて、内容の見出し数を返します。 IsAccessible() ユーザー補助機能を有効にしてレポートが実行される場合は、1 (true) を返します。この関数を変数式として条件ブロックとともに使用し、レポートにユーザー補助機能を付加できます。たとえば、グラフに相当するリストまたはクロス集計をレポートに追加し、ユーザー補助機能を有効にして実行することができます。 IsBooklet() レポートがブックレットの子レポートである場合は 1 (true) を、それ以外の場合は 0 (false) を返します。 ColumnNumber () 現在の列番号を返します。 IsCrosstabColumnNodeMember () 現在のノードがクロス集計列のノード・メンバーである場合は 1 (true) を返します。 IsCrosstabRowNodeMember () 現在のノードがクロス集計行のノード・メンバーである場合は 1 (true) を返します。 IsInnerMostCrosstabColumnNodeMember () 現在のノードが最も内側のクロス集計列のノード・メンバーである場合は 1 (true) を返します。 IsInnerMostCrosstabRowNodeMember () 現在のノードが最も内側のクロス集計行のノード・メンバーである場合は 1 (true) を返します。 IsLastInnerMostCrosstabColumnNodeMember () 現在のノードが最も内側のクロス集計列の最後のノード・メンバーである場合は 1 (true) を返します。 IsLastInnerMostCrosstabRowNodeMember () 現在のノードが最も内側のクロス集計行の最後のノード・メンバーである場合は 1 (true) を返します。 IsOuterMostCrosstabColumnNodeMember () 現在のノードが最も外側のクロス集計列のノード・メンバーである場合は 1 (true) を返します。 IsOuterMostCrosstabRowNodeMember () 現在のノードが最も外側のクロス集計行のノード・メンバーである場合は 1 (true) を返します。 IsFirstColumn () 現在の列が先頭列である場合は 1 (true) を返します。 IsLastColumn () 現在の列が最終列である場合は 1 (true) を返します。 CubeName ( dimension ) キューブの名前を返します。「dimension」で、どのキューブからメタデータを取得するかを指定します。 CubeDescription ( dimension ) キューブの説明を返します。「dimension」で、どのキューブからメタデータを取得するかを指定します。 CubeCreatedOn ( dimension ) キューブの作成日時を返します。"dimension" で、どのキューブからメタデータを取得するかを指定します。ディメンション・ソースが IBM® Cognos® PowerCube (.mdc) の場合は、空白の文字列を返します。これは、PowerCube では最初の作成日が保持されないためです。 CubeDataUpdatedOn ( dimension ) キューブのデータの前回更新日時を返します。「dimension」で、どのキューブからメタデータを取得するかを指定します。 CubeSchemaUpdatedOn ( dimension ) キューブのスキーマの前回更新日時を返します。「dimension」で、どのキューブからメタデータを取得するかを指定します。 CubeIsOptimized ( dimension ) キューブが最適化されている場合は「true」を返します。「dimension」で、どのキューブからメタデータを取得するかを指定します。 CubeDefaultMeasure ( dimension ) キューブのデフォルトの数値データの名前を返します。「dimension」で、どのキューブからメタデータを取得するかを指定します。 CubeCurrentPeriod ( dimension ) キューブの現在の期間を返します。「dimension」で、どのキューブからメタデータを取得するかを指定します。 CellValue () 現在のクロス集計セルの値を返します。 InScope ( dataItem , MUN, ... ) セルがデータ・アイテムの範囲内であり MUN である場合は 1 (true) を返し、それ以外の場合は 0 (false) を返します。