MySQL
MySQL 共通関数 MySQL 現在のスキーマ名を返します schema () 現在のデータベース名を返します database () 認証されたユーザー名を返します current_user () クライアントから返されたユーザー名を返します session_user () クライアントから返されたユーザー名を返します system_user () ascii ( <文字列> ) 「文字列」の一番左側の文字を表す ASCII コードの数字を返します。例えば、ascii ( 'A' ) は 65 を返します。 データベースのバージョンの文字列値を返します。 version ()
MySQL 文字列関数 instr ( <文字列 1> , <文字列 2> [ , <整数 1> [ , <整数 2> ] ] ) <文字列 1> を <整数 1> の位置から検索し、<文字列 2> が <数値 2> 番目に出てくる箇所を見つけます。<整数 1> が負の値の場合は、<文字列 1> の最後から前に向かって検索が行われます。「文字列 2」の位置を示す整数を返します。 lpad ( <文字列 1> , <整数> [ , <文字列 2> ] ) <文字列 1> に <文字列 2> を必要な数だけ埋め込み、<整数> の長さになるようにして返します。<文字列 1> が <整数> よりも長い場合は、<文字列 1> が <整数> で指定された長さだけ返されます。 ltrim ( <文字列 1> [ , <文字列 2> ] ) 「文字列 1」を、先頭から「文字列 2」に含まれない最初の文字のところまで削除して返します。例えば、ltrim ( 'xyxXxyAB' , 'xy' ) は XxyAB を返します。 「数値 1」の 16 進法による文字列表現を返します。 hex (<数値 1>) repeat (<文字列>, <数値 1>) 「数値 1」回繰り返した「文字列」を返します。 replace ( <文字列> , <文字列 2> , <文字列 3> ) 「文字列 3」で「文字列 2」を置き換えた「文字列」を返します。 reverse ( <文字列> ) 「文字列」の順序を逆にして返します。 right (<文字列 1>, <数値>) 「文字列 1」の文字を右側から「数値」文字返します。 rpad ( <文字列 1> , <整数> [ , <文字列 2> ] ) <文字列 1> の右側に <文字列 2> を必要な数だけ埋め込み、<整数> の長さになるようにして返します。<文字列 1> が <整数> よりも長い場合は、<文字列 1> が <整数> で指定された長さだけ返されます。「文字列 2」が指定されない場合、スペースが使用されます。 rtrim ( <文字列 1> [ , <文字列 2> ] ) <文字列 1> を、<文字列 2> に含まれない最後の文字より後ろを削除して返します。例えば、rtrim ( 'ABxXxyx' , 'xy' ) は ABxX を返します。「文字列 2」が指定されない場合、末尾の空白文字が削除されます。 soundex (<文字列 1>) 「文字列 1」の soundex 文字列を返します。
MySQL 数学関数 log ( <数値> ) 「数値 1」の 10 を底とした対数または「数値 2」を底とした対数を返します。 ln ( <数値> ) 「数値 1」の自然対数を返します。 pi () pi の定数を返します。
MySQL 三角関数 acos ( <数値> ) <数値> の逆余弦をラジアンで返します。逆余弦とは、余弦が「数値」になる角度です。 asin ( <数値> ) <数値> の逆正弦をラジアンで返します。逆正弦は、正弦が「数値」になる角度です。 atan ( <数値> ) <数値> の逆正接をラジアンで返します。逆正接は、正接が「数値」になる角度です。 atan2 ( <数値 1> ,<数値 2> ) <数値 1> と <数値 2> でそれぞれ指定された X 座標と Y 座標の逆正接をラジアンで返します。逆正接は、正接が「数値 2」/「数値 1」になる角度です。 cos ( <数値> ) 「数値」の余弦を返します。「数値」はラジアンによる角度です。 cot ( <数値> ) 「数値」の余接を返します。「数値」はラジアンによる角度です。 sin ( <数値> ) 「数値」の正弦を返します。「数値」はラジアンによる角度です。 tan ( <数値> ) 「数値」の正接を返します。「数値」はラジアンによる角度です。 degrees ( <数値> ) 度を返します。「数値」はラジアンによる角度です。 radians ( <数値> ) ラジアンを返します。「数値」は度による角度です。